「タイトル回収がすげー」今夜F時二人の君がいる駅への感想

こんにちは。

そこら辺にいる学生ことあやたかです。

今日紹介する小説⇩

読みました。タイトル回収がすごかった。

今回ネタバレ気味です。

あらすじ

ある夜、昴の乗った京浜東北線最終電車の第二車両が、突然消え去る事件が発生した。気付いた昴がいた場所は、5年後の高輪ゲートウェイ駅だった。失われた時間に色々と無くした他のタイムリープした人達の、瞳、勇作、晟生、慎太郎、5人たちは変わり果てた未来に追いつけないでいた。そん中5人は過去に戻れる可能性がある方法を知る。ただし戻れるのは1人だけ…てお話。

感想

いい意味で裏切られたね。なんか読む前は、みんないがみ合って、納得しないで1人だけ過去にもっどてやり直すのかと思ったけど、そんな浅はかな話ではなかった。ちゃんと全員が納得して、最後はしっかり全員報われる話だった。

吉月生さんの科学チックな小説はやっぱいいね。なんか絶対にありえなそうなのに、科学的根拠というか、科学的に物語をつくるって言えばいいかな。だから実際にあるかもしれないと思ってしまう。そんな力のある作品だったね。

てかちょっと読んで泣いちゃったのねｗほんと若いのに涙腺が緩々で困るわーｗ

まとめ

いやーなんか久しぶりに、絶対的なハッピーエンドの物語読んだ気がするｗ。まあ面白かったので読んでみて下さい！

今夜Ｆ時二人の君がいる駅へのurl⇩

今夜F時、二人の君がいる駅へ。 (メディアワークス文庫) | 吉月 生 |本 | 通販 | Amazon

今夜Ｆ時二人の君がい駅へ/吉月　生

3月19日　読了